テクニカル分析を極める

NO.02

▷ エリオット波動論

(1)フィボナッチ級数

エリオットは海岸で波を見ていて、その波動論を考えたといわれているが、相場の経験則に加えて、フィボナッチ級数を使っているのが特徴的である。フィボナッチは13世紀のイタリアの数学者て、エジプトに行って加算級数を持ち帰ったといわれている。それは、1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144……という級数で数々の特徴を持っている。

①Ni-1+Ni-2=Ni

違続する二つの和は、その上位の数となる。

②Ni÷Ni+1=0.618

どの数もその上位の数に対して0.618倍の割合となる。

③Ni÷Ni-1=1.618

下位の数に対しては1.618倍となる。主な特徴は前記の三点であるが、それ以外にも、さまざまな特徴がある。その幾つかを挙げてみると、

④Ni÷Ni+2=0.382

二つ上位の数に対しては0.382倍。

⑤Ni÷Ni-2=2.618

二つ下位の数に対しては2.618倍。

⑥Ni÷Ni+3=0.236

三つ上位の数に対しては0.236倍。

⑦Ni÷Ni-3=4.236

三つ下位の数に対しては4.236倍。

⑧Ni+2=2×Ni+Ni-1

どの数も二倍し、その下位の数を加えると二つ上位の数になる(二つ上位の数を除すると2余り下位の数となる)。

⑨これらの数値には、例えば以下のような相関関係が見られる。

0.618×1.618=1

2.618×0.382=1

0.236×1.618=0.382

2.618×1.618=4.236

1.618-0.618=1

2.618-1.618=1

0.618+0.382=1

1.618+0.382=2

0.236+0.382=0.618

2.618+1.618=4.236

0.618の二乗=0.382

1.618の二乗=2.618

⑩また、これらの数値はいずれも√5を数値に持つ。

等々であるが、花弁数や木の枝分かれの数など(エジプトのピラミッドなども)自然界の法則も含めて、世の中には、この級数に従ってダイナミック・シンメトリー(動的均整)を示すものが数多く存在する。

このフィボナッチ級数がエリオット波動を考える上での基本となっている。なお、これらの数値のうち、よく用いられるのは、0.382、0.618、1.618である。

 

(2)エリオット波動論

相場とてフィボナッチ級数に従っているとエリオットは考えた。上昇と下降のサイクルは5波動と3波動の8波動で構成され、小さい波動でみれば、それは21と13の34波動、さらに小さい波動にあっては、89と55の144波動となっている。 

上昇相場の5波動は5-3-5-3-5の21波動からなり、さらに、細かく分けると21-13-21-13-21の89波動になっている。訂正相場は5-3-5の13波動で、さらに細かく分けると21-13-21の55波動になっている。 

エリオットの使用した言語で説明すると、最も大きな波動であるグランド・スーパーサイクルは八つのスーパーサイクルから構成され、それぞれのスーパーサイクルは八つのサイクル(大勢循環)に分けられる。それをさらに、プライマリー(方向波動とその反動)、インターミーディエット(中間波動)、マイナー、マイニュート、メヌエット、サブ・メヌエットと細分化していくわけである(なお、現実問題としては、サイクル、プライマリー、インターミーディエットの規模=デイグリー=の波動の把握が重要である)。 

 

ここで、エリオット波動の基本的な解釈について簡単に記しておく

① 原則として波動の高ざ(値幅)は同じである 

② 波動が拡大していくときは1.618倍となり易い。

③ 第三波動が最も拡大しやすい。

拡大する確率は、第五波動、第一波動の順でそれに続く(第三波動が一番大きく、第五波動は二番めに大きくなることが多い。第三波動が最小となることはなく、第一波動か第五波動が最小となる。場合によっては、第一波動と第三波動が同じ値幅で第五波動が短いこともあるようだ)。 

従って、ディーリングの観点からは第三波動の認知が一番重要となろう(この波動を捉えることができれば、後は多少ミスしても、プロフィットは残る。ディーラーによっては、第二波動は逆張りと決めている者もいるほどである)。

④ 第一波動と第四波動は重ならない

第四波動で価格が下落しても、第一波動の価格までは至らない。その背景としては、抵抗線・支持線の成立と同じ原因が考えられよう。

⑤ 第四波動と第五波動でウェッジとなることがある。

⑥ 第五波動はフェイルとなることがある。 

第五波動が、わりあい短期間の内に第三波動を越えていかないと崩れた形となるものの、それでも時間をかけて第三波動の価格まで近づくことがある。

⑦ 上昇波動は同一規模の訂正波動を伴い(エリオット理論にあっては、波動の規模を正確に把握することが非常に重要である。

典型的なパターンとしては、訂正波動は上昇の第三波動のピークまで下落して終わるともいう)、その訂正波動はさらに三波動に分かれる(ちなみに、訂正波動はABCとナンバリングされることが多い) 

メイン・トレンドの上昇は必ず五波動構成に限られるのに対し、訂正波動はバリエーションも多く、一見、原則に従っていないように見受けられたりで、複雑で解釈が難しい。

 

さまざまな訂正波動について下記する。(必ず上昇が五波で下降が三波と考えている人もいるが、図1の(A)波・(B)波を見ても明らかなように、訂正波動が五波であることもある。もっとも、その場合の五波の下降は、上位の規模の訂正波動の一部に過ぎない)

(a)ジグザグ型 

この型の三波動は5-3-5に分かれる。このB波は直前の第五波より小さく、0.618倍となることが多い。ほとんどの場合、第五波の高さには到達しない。 

エリオットに従うと完璧な上昇は五波動構成であり、完璧な下降は三波動となる。このジグザク型で説明すると、最初の下降は五波動となっている。つまり、これは完璧な下降相場ではなく、下降相場としては未完成と考えられる。三波動のうちの最初のA波が五波に分かれているだけであり、続いてB、C波があると考えられるのである。

(b)フラット型 

この型の三波動は3-3-5に分かれる。このB波は直前の第五波に近づくことがあり、場合によっては、第五波より少し高い地点まで達することがある。 

このフラット型では、最初の波動が三波動構成となっているため、訂正の下降は終わったものと間違うことがある。だが、二つめの波動の上昇は三波動となっており、完全な上昇でないことがわかる。すなわち訂正の訂正に過ぎないのである。 

このフラット型の中で、最も頻繁に見られるのはノーマル・フラット型で、B波は第五波とほぼ同じ価格となり、C波はA波より下がる。 

イレギュラー・フラット型にはB波は第五波とほぼ同じ価格となるがC波はA波ほど下がらないもの、B波が直前の第五波を越えてC波はA波より上がるものがある(前者はA波からB波にかけてボラティリティが低く、後者は高いままであることが多い)。 

ランニングコレクションと呼ばれるのも、このフラット型の変型で、B波が第五波をかなり大幅に越え、C波もあまり下落しないパターンをいう(波動数としてはフラット型に属するが、形があまりフラットではないため、フラット型から分離してランニング・コレクション型などと呼ぶことがある)。

なお、ジグザグ型もフラット型も五つの小さい波動で終了することは訂正波動の完了を知る上で重要である(ジグザク型には複合ジグザグ型と呼ばれるものがあるが、その場合は例外となる。フラット型にも複合型はあるが、最後のC波動は必ず五波動構成となっている)。

(c)トライアングル型 

一般に三角保合と認識されるものであり、三角形というより水平に近い場合もある。必ず3-3-3-3-3の五つの波動に分かれる。この型は稀にしか見られず、上昇相場の第四波動にのみ現れるといわれる。下降トライアングルの後にはスラスト(急上昇)が起こることがある。

(d)ダブル・スリー 

三波動が二回連続したもの。ジグザグ型とフラット型が組み合わさったものである。

(e)トリプル・スリー 

三波動が三回連続したもので、ジグザグ、フラット、ジグザグの連続と解釈できる。ダブル・スリーもトリプル・スリーも、規模の大きな波動には現れない。

⑧ 次に不規則型を見てみる。

(a)エクステンション 

第一、第三、第五のいずれかの波動がさらに五つの波動に分かれる場合がある。実際には、どの波動にエクステンションが起こったのかわからない場合が多く、見かけ上は九波動のように見られることが多い。 第五波動の後の訂正波動が、エクステンションの第一波のピーク以下に調整してから反転することをダブル・リトレースメントという。しばしば見られるパターンである。訂正波動にはエクステンションは起こらない。

(b)イレギュラー・トップ これは、上昇波の後の訂正波動A-B-CのB波が第五波のトップを上抜けるパターンである。ジグザグ型などには、イレギュラー・ボトムが出ることもある(イレギュラー・ボトムは訂正波動A-B-Cの中のB波にだけ起こる)。

⑨ 交互の法則 

エリオット波動において、同じパターンの繰返しはない。例えば、第二波動が単純型ならば、次の第四波動は複合型になるという。

 

(3)ケース・スタディ(エリオット波動の応用)

 実際上は、その時々で、いろいろな可能性が考えられるわけだが、詳細に検討していくと解釈に行詰まるケースが脱落して選択肢が限られてくる。

エリオット波動の欠点として、エリオット波動は後づけであり、現時点がどの波動かわからない、という意見が挙げられることがある。この批判の半分は正鵠を得たものであるが、半分は見当違いである。さまざまな可能性を2~3の選択肢に絞り込むことは可能であるし、そのうち、いずれが正しかったか判明するのに、それほど時間がかかるわけでもない。

よりよいナンバリングが見つかれば、過去の見方は修正されなければならない。また幾つもの選択肢に迷う場合もあるが、実践の上では、解釈の違いによる差異は大きく、問題点より利点のほうが大きいことが圧倒的に多い。

エリオット波動論では、ことに、リアクションの幅の読みが難しい。いずれの分析手法でも同じであろうが、エリオット波動の場合もダウ理論と同様に訂正波動の把握・解釈が難解である。時として波動の終わりが不明瞭となる。

なお、具体的な手順としては、最も大きな波動(彼の概念でいえばグランド・スーパーサイクル)から、つまり、超長期的視野で押えることから始めることが必要であろう。

 

(4)外国為替相場におけるエリオット波動の留意点

エリオット波動論は、もともと株価の分析に関して波動を適応したものであり、グラフの縦軸が株の価格であることは明確であるが、外国為替相場では、例えば円高が五波動(円が上昇すると考える)なのか、あるいはドル高が五波動(ドルが上昇すると見なす)なのか、それによって、縦軸の上下が逆転することが考えられる。いずれを上昇通貨と考えるかによって、予測に齟齬が生じてくるのである。
 テクニカル分析における外国為替市場の主要な特徴のひとつは、ある通貨を売る(買う)ということが、もう一方の通貨を買う(売る)ということを意味することである。

この点を考えずには、エリオット波動も一概に論じられないと言わざるを得ない。短期的な話は別として、長期的には、このことの持つ意味は大きい。

テクニカル・アナリストの間では、基本的には縦軸の上方に円高をもってくるのが順当であるという意見が多いようだ。さらに、相場として、より完成度の高い先物によく当てはまるようでもある。しかしながら、それはこの疑問に対し、根本的に答えるものではない。また、東京市場がさらに拡大し、円が基軸通貨になった時には、ドル高を縦軸の上方にとらねばならない時期が到来することも考えられる。

さらに、例えば、英国ポンドと独マルクとのクロスを考えた場合、いずれの通貨の上昇をグラフの上にとってくるべきであろうか。実践的には、過去何十年のチャートを分析して、当てはまっているほうとするのであるが、説得にあたって不充分なことは否めない(ただ、エリオット波動論を否定する理由ともならないが)。

さらに外国為替相場に限ったことではないが、波動のスタートをどことするのか、という問題も残っている。エリオット波動は中長期的に把握した上で用いなければならないと述べたが、例えば円ドル相場でいうと、1871年の円の誕生からチャートを見るのか、戦後の360円をスタートとするのか、あるいは変動相場制に移行した1979年から採用するのかで、当然、認識は変わってこよう(現状をいえば、多くのテクニカル・アナリストは360円か変動相場制移行時をスタートとするチャートを採用している)。

また、ちなみにエリオットは中長期の波動からインフレ分を除外する目的で(あるいは、ダウ平均のマジックを避けようとしたのかもしれないが)、等差目盛りではなく、対数目盛りのグラフ用紙を使用していた。外国為替市場は通貨対通貨の売買であり、双方にインフレの可能性が存在することを考えると、インフレの考慮は却って問題を複雑にする懸念も出てくる。等差目盛りのグラフで差し支えなかろう。

これとよく似た事象に通貨間の金利差の問題がある。実際にはチャートに、その時点のスワップ(ディスカウントまたはプレミアム)・レートを折込むのは繁雑すぎ、それを加味した分析をしているテクニカル・アナリストの存在は知らないが、これによって、抵抗線や支持線がずれていくことは、充分考えられることなのである(この点は、エリオット波動に限ったことではない。もっとも、この問題も為替のみのスペキュレーションのポジションか、株や債券の実需かで持値のコスト計算は変わってくる)。
 また、エリオットは同じ考えをタイム・サイクルにも適用している。底値から底値、あるいは天井から天井の期間の年月にも、このフィボナッチ級数を用いることができるとしている。エリオットによるタイム・サイクルは、外国為替市場が未だ誕生して間もないということもあり、暫く検証していきたいところである。

現在のところ、私見ながら、価格変動(相場)が時間の関数でもあることから、時間が波動形成に全く無関係であるはずはなく、波動の規模と時間との相関関係は否定しえないものの、希薄であると考えている(訂正に費やす時間は主波動の65~75%とするテクニカル・アナリストもいるが、周知の考え方とはなってはいないと思われる)。


(5)補填

前述のチャートの上下の問題に限らず、エリオット理論は、波動論の多くがそうであるように、恣意的あるいは主観的な面があり、多分に職人芸的ともいえる。従い、経験を積むことが大切であり、暫く待ってみなければ、判断をくだせないことがあるといううらみもある。むしろ、はんぱな知識は危険ともいえるほどである。

もっとも、相場にはなんらかの波動の規則性があるようであり、その点で波動論は重要であるといえよう。特に三ヵ月を越えるような中長期的予測には、エリオットの波動論を考慮せざるを得ないと考える(エリオット波動をティック・バイ・ティックで、一瞬の判断に使っているディーラーもいるが、やはりエリオット波動は目先の予測より、大局的な中長期的予測に適していると考えている。むしろ、小さくは見ないほうがよいと考える)。

ここで、蛇足ながらエリオット波動について雑感を追記しておきたい。

エリオットは、株価変動に関して、動と反動は不規則ではなく、決まったサイクル(循環)があることを唱道したのであるが、この考えは多くのテクニカル・アナリストに影響を与えたことは看過しえない。否、エリオット波動論を全く避けて済ましたテクニカル・アナリストはいないといっても過言ではない。

というのも、弁証法を「自然、社会の一般的な運動法則・発展法則についての科学」とするなら、エリオット波動論は極めて弁証法的な見解に立ったものと考えられる。真理にせよ、そうでないにせよ、魅惑的な何かを含んでいる。しかし反面、矛盾した言い方になるが、エリオット波動論に絶対の信頼を置くことができないのも事実であろう。完全に科学的とも言い難い(テクニカル分析には、科学<サイエンス>的な側面と芸術<アート>としての側面があるが、エリオット波動はアートの比重が高い気もする)。

この理論は研究すればするほど難解さを示しはじめ、何やら手に負えない感じになってくるのも事実である。たとえていえば、多少唐突であるが、釣りにおける鮒のようなものだと愚考する。釣りは鮒に始まり鮒に終わるという。多くのテクニカル・アナリストもエリオット波動をまず学び、難解さ・曖昧さに遭遇し、そしてエリオットから離れるが、やがて回帰してくるという気がするのである。
 私事になって恐縮だけれど、テクニカル分析はまず、簡単でなければならないと考えている。その意味で、エリオット波動にもKeep it simple という接し方が必要だと思う。

 

(6)三段高下の法則

日本の株式市場でいう三段高下の法則は、エリオット波動とは異なり、上昇も下降も五波動とする説である。

上昇も下降も一直線ではなく、三段階、即ち、五波動を形成して、上昇・下落するという。古くから言われる『序・破・急』という発想に基づくものである。

初めの上昇は、買い方の勢いも強くなく、時間がかかり、反動も半値押しである。二段階目に当たる上昇は、一段目より、速度も早く、買いの圧力が強いことが認知されているので、反動も三分の一にとどまり、次の上昇に入る。最後の三段目で、売り方の踏み(損切り)もはいり、急上昇となるが、そこが、バイイング・クライマックスで、暴騰してつけた天井から、暴落が起こるとしている。下落は上昇と逆のパターンという。この三段高下が集ってさらに大きな三段高下を形成する。これが日本の三段高下の法則であり、そこにはエリオットのいう訂正波動は三波動(段数でいうと二段)で構成されるという考えはない。

なお、三段高下の原則でも、目標値の算定に波動(段)の値幅の1倍や2倍を予測に使ったりするが、エリオット波動の影響が見受けられよう。

またグランビルの強気・弱気三段階説もこの三段高下の法則と同様の観測方法である。


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▼ 林康史プロフィール

林 康史(はやし・やすし)

立正大学経済学部教授/法学修士。

主な担当分野

【学部】金融論、国際金融論、証券論、中国金融。

【大学院】金融特論、金融特殊研究。

 

大阪生まれ。大阪大学法学部卒。法学修士(東京大学)。クボタ、住友生命保険、大和証券投資信託、あおぞら銀行(職務経験は、輸出営業、原価管理、為替ディーラー、エコノミスト、ストラテジスト等)を経て、2005年から現職。華東師範大学(客員教授)、一橋大学(非常勤講師)、日本学生支援機構 機関保証制度検証委員会(委員長)等。その他、評論活動等。

 

主な著書・訳書
『株式投資 第4版』『基礎から学ぶデイトレード』(監訳)『マネーの公理』(監訳)以上、日経BP社、『決定版 株価・為替が読めるチャート分析』『ジム・ロジャーズ中国の時代』(共訳)『人生と投資で成功するために娘に贈る12の言葉』(監訳)『欲望と幻想のドル』(監訳)以上、日本経済新聞出版社、『欲望と幻想の市場』(訳)『相場のこころ』(訳)以上、東洋経済新報社、他。DVDに、『テクニカル分析を極める短期集中講座』(全4巻=8本)『相場で勝つための心理学』『解説!デイトレード 第1巻』『BS―JAPAN 相場の心理学(上・下)』、他。

 

現在の研究テーマ

(1)金融システム・金融法

(2)マーケットストラクチャー・価格形成メカニズム

(3)行動ファイナンス

(4)パーソナルファイナンス

(5)金融教育

(6)ドル化

(7)貨幣論・地域通貨

(8)マイクロファイナンス

(9)商品論

(10)石橋湛山

 

主な研究実績
(1)共著(木下直俊・林康史)

「“ドル化”国の中央銀行の役割と政策」全国銀行協会『金融』(第800号)2013年11月

(2)共著(林康史・木下直俊)

「ドル化政策実施国における金融政策―エクアドル・エルサルバドル・パナマの事例―」『経済学季報』(第64巻第1号)2014年7月

(3)共著(林康史・歌代哲也・木下直俊)

「エクアドル・エルサルバドルの補完通貨UDIS」『経済学季報』(第64巻第2・3号)2015年1月

(4)共著(林康史・劉振楠)

「グラミン銀行とマイクロファイナンスのコンセプト―奨学金制度のビジョン再検討のために―」『経済学季報』(第64巻第4号)2015年3月

(5)共著(畠山久志・林康史・歌代哲也)

「外国為替証拠金取引規制―わが国におけるFX取引の沿革と現状―」『経済学季報』(第65巻第1、2、3・4号)2015年8月、11月、2016年3月

(6)単著

「貨幣とは何か」『貨幣と通貨の法文化』第11章、国際書院 2016年9月

(7)共著(潘福平・林康史)

「人民元の為替相場制度の変遷」『21世紀資本主義世界のフロンティア』第5章、立正大学経済研究所研究叢書31巻 2017年3月

(8)単著

「経営とガバナンスから見た食の安全―日本・中国・韓国の比較―」『経済学季報』(第67巻第2・3号)2017年12月

(9)共著(木下直俊・林康史)

「オデブレヒト汚職事件と中南米諸国への影響」『経済学季報』(第67巻第4号)2017年3月

(10)共著(歌代哲也・林康史)「ベネズエラの共有通貨Panal」『経済学季報』(第67巻第4号)2017年3月

 

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