タイムサイクル

日経225では長期サイクル分割を定義し、そこから1分足まで徐々に細分化。サイクルの時間・価格のターゲット、投資タイミングに利用します。

🔻 225最適サイクル分割

基本サイクルである36ヶ月サイクルを18.5ヶ月サイクルで位相分割した場合、変動誤差が一定せず、カウントには適しません。ギャンが最も重視した期間分割である6ヶ月サイクル(26週・130営業日)で位相分割することで、中期波動の時間的位置関係が把握できます。6ヶ月サイクルは、年間52週を1/2分割した26週・130営業日で定義します。

これは平均サイクルの期間であり、価格の急激な変動期・ボラティリティ上昇期には4ヶ月で重要な安値をつける傾向があります。ギャンは7を人間が創造した人為的サイクルとしてし、週単位での分析を重視しました。

既存のサイクル分析でも週単位を基準とするものが多いですが、最安値の位置によっては日数ベースでのカウントが大きく相違するだけでなく、休日が集中する場合にはカウント数が減少し、日柄目標が曖昧になります。

実践で相場に参入する場合には、東京市場の営業日ベースの日数を基準とすることで、サイクルの波動をピンポイントで捉えることができます。

サイクル分析は、バブル崩壊からの最初のボトムである92/08/19の安値14,194.40円からカウントしました。明確な安値を起点として、基本サイクルの36ヶ月サイクル(25~39ヶ月)を6ヶ月サイクル(3~8ヶ月)に分割し、さらに最小サイクルとしてMC(メジャーサイクル)分割します。MCを更に分割することはブレが大きくなって整合性がないため、ここから先は時間アングルを利用します。

サイクル分割で重要なのは最小サイクルとしてのMCパターンです。高値までの上昇日数・上昇値幅・上昇率・チャートパターンを分類し、現在のサイクルがどのパターンに類似しているかを判断します。一旦サイクルボトムと判断すれば、トップまでの日数・目標値が算出でき、上昇が継続して類似パターンの天井圏内に到達すれば、売りタイミングは容易に捉えられます。

これは、実践的に最も重視すべき分析です。36ヶ月サイクルの分割から1分足のシステムバイアスまで追求する過程の中間地点ですが、日経平均の変動リズム・ターゲットを算出する上で、時間・価格とも最適となります

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